Q&Aよくあるご質問|逆浸透膜(RO)はなぜ有害物質を除去できるの?

お客様から「逆浸透膜浄水器ピュール・オー」に関するよくあるご質問をまとめてみました。

.逆浸透膜(RO)はなぜ有害物質を除去できるの?

A.逆浸透膜(メンブレン)の孔経は0.0001ミクロンと小さく、水中の浮遊物の中では最も微小な部類のウイルスより遥かに孔経が小さく、メンブレンの孔経に対してウイルスは約200~4000倍、バクテリアは2000~1万倍、大腸菌は2万倍(逆浸透膜の孔径を米粒例えると大腸菌はドーム球場の大きさ)、有害物質などは大きいため逆浸透膜を通過する事が出来ません。重金属、各種鉱物類(放射性物質・蒸発残留物)、有機塩素化合物等の様にさらに小さく、水の分子に近いサイズで水中に溶け込んでいる微小不純物は、通常の浄水器では水と共に通過します。活性炭フィルターなどの浄水器はブロックされた雑菌のために長期間使用すると雑菌の巣となります。よって除去できるのは逆浸透膜方式だけといえます。RO水は0.0001ミクロンの膜を通過した水ですから体内に吸収しやすい水になります。